ぼくが、こんまを手伝う日
第3章「思い出と宝もの」
いつもこんまが手伝ってくれるけれど、今日はこんまが少し元気がない。ぼくは理由を聞かず、こんまの隣に座った。
それから、お気に入りのクッションを持ってきて、そっと差し出した。
「ここ、すわってええよ」
こんまは目を丸くした。前にこんまがお母さんにしたことと同じだった。
ぼくは笑って言った。
「こんまが教えてくれたんよ」
こんまはクッションを抱きしめた。やさしさは、こうやって渡っていくんだね。
第3章「思い出と宝もの」
いつもこんまが手伝ってくれるけれど、今日はこんまが少し元気がない。ぼくは理由を聞かず、こんまの隣に座った。
それから、お気に入りのクッションを持ってきて、そっと差し出した。
「ここ、すわってええよ」
こんまは目を丸くした。前にこんまがお母さんにしたことと同じだった。
ぼくは笑って言った。
「こんまが教えてくれたんよ」
こんまはクッションを抱きしめた。やさしさは、こうやって渡っていくんだね。